✈︎いつ出発!?ワーホリ前の心構え【AUS編】✈︎

ワーホリ出発前に知っておきたい、行った人にしか分からない貴重な情報をお届けします。

現地の語学学校は行くべきか否か?!

ワーホリは語学留学として行くべからず

英語が話せるようになりたい。
それならまずは、フィリピンに行きましょう。
そこである程度話せるようになってからオーストラリアに行くべきです。
留学エージェントなども今このような形態を斡旋していたり、様々なサイトでもオススメされているのですでにそうしようと考えている人はたくさんいると思います。
実際にフィリピン→ワーホリで来た日本人もたくさんいました。
でもそれでも悩んでいる人がいるなら、声を大にして言いたいです。
フィリピン留学、絶対に行っておくべきです。
私がワーホリ中に一番後悔したのは、このフィリピン留学に行かなかったことです。
フィリピンの留学費用は、オーストラリアに行ってから働けば十分取り返せます。
それはもちろん、英語が話せてローカルの仕事をGETすればの話です。
しかしそうなれば、留学費用どころか貯金までできてしまう可能性だってあります。
オーストラリアの語学学校に通って英語を勉強したとしても、高い授業料を払って学べるものは微々たるものです。
それなら、フィリピンに行ってマンツーマンの授業もあって1日みっちり勉強して、食費も込みで洗濯までしてもらって1か月20万円しないのではないでしょうか。
 

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それでも語学学校に行くべき?!友達何人できるかな♪

そこまで言っておいてなんですが、場合によっては1ヶ月間だけでも現地の語学学校には行くべきだと思います。
英語力やそれ以外でのコミュニケーション能力によっては、必要ない人もいるでしょう。
現地に着いて、すぐに部屋を決め、仕事も見つけ、現地の人にすぐ溶け込み仲良くなれる人は別です。
しかし、それ以外の人は、少しでも語学学校に言っておいたほうがその先の1年間を楽しめる可能性が高くなります。
正直高い授業料を払って、たった1か月間で英語力の足しになるかといえば、そこまでならないかもしれません。
でも、そこでできる様々な国の友達はワーホリ中、ワーホリ後もかけがえのない存在になります。
友達なんて、高いお金をわざわざ払って学校に行かなくてもバイト先やイベント、シェアハウスでもできるでしょ?!
なんて思うかもしれません。
それでも、この学校でできる友達というのは特別なのです。
学校ではみんな同じ時期に同じような語学力で同じような境遇で集まっています。
だからこそ、語学力に自信がなくても、人見知りでも必ず友達ができます。

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よく学びよく遊べ!生活の中で英語を話す環境作りがもたらすもの

現地で英語を学ぶのに一番大切な事は、『聞くこと』『しゃべること』というよりは、英語につかう脳を慣らすことです。
ネイティブではない同じレベルの英語能力の外国人と話すよりも、ネイティブと話した方が良いという人も確かにいます。
しかし最初からネイティブの中に飛び込むと、きっと圧倒されることでしょう。
予想以上に何を言っているか分かりません。
オージーもなまりなどもあるかもしれませんが、特に若い人は容赦なく早口で話してきます。
そこで最初から自信をなくしたり劣等感にかられてしまっては元もこうもありません。
まずは気兼ねなく英語が話せる環境で英語を聞き、英語で考え、英語を話すという機会をたくさん作る、そして少しでも自信をつけるということがとてつもなく大事なのです。
それだけではなく、シェアハウスやバイトの情報交換をしたり、みんなで車を借りて色々なところに遊びに行ったり、カフェでお茶したり、飲みに行ったり。
学校の友達は、慣れない海外生活の悩みや寂しさ辛い事があった時も共に励ましあい、楽しい思い出を分かちあう同士のようなものです。
ここはお金のことは割り切ってでも語学学校には行くべきでしょう。